今日はお客様から寄せられた
「定期的に姿勢分析することって何の意味があるの?」
といった質問に対して詳しく説明していこうと思います。
姿勢変化は自分じゃ気づけない
皆さんは自分の姿勢変化に気づく事、できますか??
私自身がお客様から普段よく聞くきっかけとしては、
・他人に「姿勢が悪い」と言われた。
・病院に行った時に言われた
・たまたま鏡に映った自分の姿勢を見て気がついた。
などで、
皆さん自分で気がつけるタイミングは少ない印象です。
姿勢の変化は数年かけて徐々に変化していくものですから、
自分では分かりにくいのも、当然かもしれません。
姿勢が悪くなってきたことをどう判断すれば??
結果から申し上げますと、
病院や施設等へ行き、何か機械を使って分析していくか、
専門家(理学・作業療法士など)にしっかり判断してもらうしか
ありません。
そこでFit✕UpではAI姿勢分析システム「シセイカルテ」の分析を
理学療法士のアドバイスを組み合わせた
姿勢相談室を月2回開催しております。(ご予約はこちら)
函館市のフリーペーパー「青いポスト」さんでも
紹介されていますので、
興味のある方はぜひご参加ください。
姿勢は加齢により悪くなる
基本的に加齢に伴い、姿勢は悪くなりやすくなります。
皆さんも円背姿勢(背中が丸い、猫背)になっている人を
見たことがあるのではないでしょうか。
この円背姿勢が加齢による姿勢変化で一番多いです。
日常生活での過ごし方により
円背の程度も個人差がありますが、
軽度なものから重度なものまで、
この姿勢変化は避けられません。
また骨粗鬆症等の疾患も加わってくると、
なおさら姿勢は悪くなっていきます。
参考:(1)高井・宮野ら「加齢による姿勢変化と姿勢制御」,日本生理人類学会誌,
vol6,No2,2001年5月
姿勢変化による出てくる症状を防がなければいけない
姿勢悪くなっていくと何が悪いのか?
それは、体の1つの部位に負荷がかかってしまうということです。
特に円背姿勢でいうと、首・背中・腰等です。
1つの部位に負荷がかかってしまうことで、
主に筋肉の血の巡りが悪くなったり、硬くなったりして、
その結果、痛みや痺れ・倦怠感等の症状が出てきてしまいます。
(脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア等を、引き起こしやすくなります)
ここで大事なことは、身体症状が出てくる前に気づくという事です。
この記事を通して皆様にも
痛み等の症状が出てくる前に、自分の姿勢に関して知って頂ければと思います。
Fit✕Upでは道南(渡島・檜山)地方・札幌一部の地域で、
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八雲町八雲・長万部町
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