どのような人が利用されているのか?
今日はいつもFit✕Upを利用してくださっている方に許可を頂き、
どういった内容でいつも自費型訪問リハビリを行っているのか、
可能な範囲で紹介していきます。
どのような経緯で利用されたか
その方は、膝や足首の痛み・動きにくさにより市内の整形外科に通院されておりました。
その時の治療に関してお伺いしたところ、
湿布と飲み薬の処方をしてもらいましたが、特に痛みは改善せず、
結局この方は外来通院をやめてしまったそうです。
また医師にも適切な運動を進められてはいたものの、
自分1人ではどうしたらいいのか、わからなかったそうです。
このブログを読んでいただいている皆さんもそういった方が、
いるのではないでしょうか。
そこで悩んでいたところに、フリーペーパーの「青いポスト」で
弊社のことを見てくださり、ご連絡いただきました。
①症状がある部分の評価
既往歴や生活・身体状況等、丁寧に問診した後、
痛みやしびれ等の症状がどの部位に起きているのか、
また何が原因で起きているのかを特定するための評価を行います。

左写真のように実際に膝や足首、腰など
の関節を動かしながら、
詳細に診ていきます。

この方の場合は膝・腰・肩の評価を
詳細に行っております。
かなり膝周りの柔軟性・筋力ともに
低下していた印象です。

座っている時や立っている時の
体重のかけ方も今後リハビリを
していく上で重要ですので、
丁寧に評価しています。
②自費リハビリの開始(バイタル測定)
このご利用者様は内部疾患(高血圧等)の持病もお持ちですので、
自費リハビリを開始する前に血圧や動脈血酸素飽和度(Sp02)を測定します。
ここで運動可能な値であれば、自費リハビリを開始します。
ここで、異常な数値であれば自費リハビリを開始せず、
医療機関等への受診を促すこともあります。
③準備運動(筋肉の柔軟性・血流改善目的)
筋力低下や痛みを予防・改善
するためには、
まず筋肉の柔軟性(硬さの改善)の改善
が必須です。
筋肉の柔軟性を改善させるためにやる事として、
様々なやり方があるのは皆さんご存知でしょうか?
ストレッチ・マッサージ・ヨガ・ジム・体操など、様々なやり方が現代ではあります。
この中でもその人にとって難しいやり方を選択してしまうと、
逆に関節に負荷がかかってしまい、痛めてしまう可能性があります。
特にお身体に何らかの痛みがある人にとっては、
一人で運動を行うことは痛みを増強させていまい、危険と言えます。
そのためFit×Upではリハビリの専門家が、筋肉の柔軟性や血液循環の改善を目的とした、
ストレッチやもみほぐしを行ってから運動メニューを開始します。
そうすることで、この後に行う筋力トレーニング等の運動がより安全で効果的になります。
④運動メニューの開始
ストレッチ・揉みほぐしにより
筋肉をケアした後、
筋力アップのための運動や
負担のかからない姿勢・動き方の
指導に入ります。
と簡単には言うものの、
皆さん長年かけてできてしまった動作の癖みたいのものが邪魔してしまい、
正常な動き方になるまで結構時間がかかります。。。笑
これをご覧になっている皆さんも感じていることかもしれませんが、
テレビや雑誌などに載っている運動を行っても、
「本当にこれであっているのか」「本当に効いているのか」不安なところだと思います。
Fit×Upではこのような点を解消するため、
マンツーマンで毎回運動内容を一緒に確認していくため、
忘れてしまう等の心配はありません。
⑤今後の説明
1回の自費型訪問リハビリの流れはこのようになります。
運動終了後、
「今後どのようなケアが必要なのか」「どのような運動を行い、鍛えていくべきなのか」
を毎回確認し、1回のリハビリは終了となります。
いかがでしたでしょうか?
Fit✕Upは道南地方で、自費型訪問リハビリサービスを専門で提供する会社です。
メールやお電話等でお問い合わせ頂けましたら、
まず生活・身体状況をお伺いするための初回訪問(約1時間1000円)を
行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
また個人でのご依頼のみならず、グループでのご依頼、
ケアマネージャー・リハビリ・介護職の方々からのご依頼も随時受け付けております。
ご相談ください。
下記の地域で、自費型訪問リハビリをご提供しております。
・道南
<渡島北部>
八雲町八雲・長万部町
<渡島東部>
函館市・北斗市・七飯町・鹿部町・森町
<渡島西部>
木古内町・知内町・福島町・松前町
<檜山北部>
せたな町・今金町・八雲町熊石
<檜山南部>
乙部町・厚沢部町・江差町・上ノ国町
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