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買い物からコミュニケーションをとるという事。

更新日:4月25日



買い物代行するのは決められたものを買えばいい。

それは一番簡単な事で介護福祉士が付き添わずともできる事です。


買い物は昔からある文化の一つであり、とても歴史深いものです。

これまでも時代は変われど人類の文明が進化する過程で変化してきました。


また食も人間の三大欲求の一つであり

食事は人々がコミュニケーションを取る上で重要な役割を果たしています。

食事の場では、食べ物を通じて感情や思い出を共有し、人間関係を築くことができます。




豚肉1つの値段を見極め「100g当たりいくらするのか」「ずいぶん高くなったね」

何の使うのか柔らかい方がいいか

「北海道産がいい?」「群馬県産のこれが美味しい」昔からのこだわりもあるでしょう。


そんな何気ない会話から日常の思い出や好きな食べ物等を紐解いていけると思うのです。





先日付き添いサービスを利用された方は

「にんじんは先が丸い方が甘くておいしいんだよ」

と私に教えてくれました。



知らなかった昔の知恵が聞ける。

その方が得意な料理は何なのか? 

金平の総菜を手に取りボソッと「本当は手作りの金平が食べたいんだけど」

じゃあ作ればいいんじゃないか?と思いますが、そうではなく何故この方は総菜を買ったのか、何故今は作らないのかを考えます。


掘り下げて聞いてみると、

今は台所で手間のかかる料理を作るのが億劫になってる。肩も凝るし、ずっと立ちっぱなしも辛い。

だから金平が食べたくても作れないんだ。

という事が読み取れます。



でも「本当は手作りの金平が食べたいんだけど」のふと発した一言に「確かにおいしいですよね~」「そうなんですか~」と疑問に思わず当たり障りのない返答をしていたら本当は何を思ってるか、どうしてこう言ったのかがわからないまま、言えないままその時間は過ぎていく訳です。








「じゃあ今度一緒に作ってみる?」

と今度料理をしようと約束しました。

買い物も一緒に付いてきてくれて安心したと嬉しい言葉を頂きました。








その日の仕入れ、値段を見ながら献立を考える。

それだけでも脳の活性化が見込め、視覚、聴覚(にぎやかな場所)もとても刺激を受ける事が出来る。

疲れは大きいですが、これはいい疲れだと思うのです。

代行だとこの喜びや疲れは得られない。毎回じゃなくてもたまには自分の足で歩いて、手で取り、目で見ての買い物もしてみてもいいんじゃないでしょうか?



Fit.Upが提供する付き添いサービスは


病院受診×買い物付き添い

掃除×買い物代行×調理 等


「その日の病院がたまたま早く終わったから買い物に行きたい。」

「代行で頼もうとしていたけどやっぱり自分の足で見てみたくなった。」


自分で好きなように組み合わせができる。

急な対応も相談できる。


利用する方の痒いところに手が届くそんなサービスを目指しています!!


必ず国家資格所有者がマンツーマンで付き添い、車いすや杖を使う方も対応しています。

福祉車両もあります。







最後まで読んで頂きありがとうございます!!!


今後も随時、施設内の情報等をこちらのホームページやブログで公開していきますので、

ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡お待ちしております。




Fit✕Upでは道南(渡島・檜山)地方・札幌(一部の地域)・旭川市で、


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(詳しくはこちらのブログもどうぞ)


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ケアマネージャー・リハビリ・介護職の方々からのご依頼も随時受け付けております。


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<渡島北部>

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