今の訪問リハビリの制度だと、高齢者や障害や病気がある方しか受けることができない。
お子さんいる方や会社員等仕事で忙しい人は??
外来通いにくい人は??
その人それぞれの抱えている悩みが違うのは当たり前。
ではその中でどのようなサービスを選択するかそれが大事なのです。
「高齢者」と一口に言っても、その定義はさまざまです。
現在の日本において人生の中で日常生活に制限のない期間を指す健康寿命が延びてきて
「元気なお年寄り」が増えています。
元気と言えど不調は年齢とともに増えていくのが現状です。
高齢社会白書によれば、全国の60歳以上の男女を対象にした調査で、収入を伴う仕事を65歳くらいまでしたいと回答した割合は25.6%にとどまっています。
収入のある仕事をしている人では、約9割が70歳くらいまで、もしくはそれ以上と回答しています。
年齢階級別の就業率にみると、
男性は55~59歳で91.3%
60~64歳で82.6%
65~69歳で60.0%と
60代後半でも過半数が働いています。
女性の場合は55~59歳で72.8%
60~64歳で59.7%
65~69歳で39.9%が働いています。
60代以上の就業率は年々上がっているものの、就業希望者との間にはまだ開きがあります。
このように働きたいと考える高齢者が多くいる一方で以前と同じようなモチベーションでは働けなくなる事も増えてくる。
仕方ない事とはわかっていながらもどかしい。やりきれない思いが募る一方だと思います。
でも解消できなくはないですよ?
2018年からエイジレス社会という言葉が出来ました。
高齢者というくくりではなく、どの年代もそれぞれのパワーを発揮できる
「エイジレス社会」という概念は、年齢に関係なく人々が平等に機会を持ち、活躍できる社会のことを指します。特に以下のような側面が含まれます。
1.年齢にとらわれない雇用機会
年齢に関係なく、誰もが自分の能力や経験に基づいて働ける環境が整えられている社会。これにより、若者も高齢者もそれぞれの強みを生かして貢献できる。
2.教育とスキルの機会
年齢に関わらず、誰でも学び続けたり新しいスキルを身につけたりすることができる教育システムが整備されている。生涯学習の推進が重要です。
3.健康と福祉の支援
年齢に応じた医療や福祉の支援が充実していることも重要です。高齢者が自立して生活できるようなサポートや、若者が健全に成長するための支援が行われる社会です。
4.社会的偏見の排除
年齢に基づくステレオタイプや偏見をなくし、年齢に関係なく個々の人間性や能力を尊重する文化を築くこと。
5.多様性の尊重
世代間の多様な価値観や経験を尊重し、異なる年齢層が共に協力し合うことで、より豊かで創造的な社会を実現すること。
エイジレス社会の実現には、政策の整備や教育の充実、そして社会全体の意識改革が必要です。
年齢に関わらず全ての人が価値ある存在として認められる社会を目指すことで、より公平で持続可能な社会が築かれるでしょう。
このような社会に連動して自費サービスももっと浸透させていきたいものです。
場所、時間、曜日に縛られず自由に決める事が出来る介護系サービス。
保険こそ使えないから料金は上がってしまう。
でもそれ以上の価値、満足度を提供できれば文句はないはずです。
たしかに金額は大事ですがそれよりも利用者様のニーズに一番近づける形を目指せるのはどのサービスか?
ご家族の方、きちんとご両親の気持ち聞けていますか?
ケアマネージャーの方、失礼ですが自費の理解はできていますか?
もっと知ろうとして下さい。
知った上で判断して下さい。
Fit.upは、いつでも問い合わせをお待ちしています。
最後まで読んで頂きありがとうございます!!!
今後も随時、施設内の情報等をこちらのホームページやブログで公開していきますので、
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